アルカ、ビョークの『Vulnicura』に関わることで勇気をもらったと語る

アルカ、ビョークの『Vulnicura』に関わることで勇気をもらったと語る - pic by Daniel Sannwaldpic by Daniel Sannwald

1月21日(水)に新作『Vulnicura』を急遽リリースしたビョークだが、プロデューサーを務めたアルカはビョークとの作業について「アーティスティックなコラボレーションのあるべきすべてが揃っていた」と語っている。

フェイダー誌の取材に応えたアルカは次のようにビョークとの作業を語っている。

「ビョークがぼくに託してくれた信用の大きさ、それと作業を始めた時からぼくがビョークに提供した信用の大きさ、この二つが今回の共同作業の雰囲気の性格を決めたんだ。不気味なくらいに閃きに溢れていて、刺激的で、恍惚的で、祝祭的で、面白くて、心を癒されるようで、アーティスティックなコラボレーションに備わっているべきものがすべて揃ってたんだ」

さらにアルカはビョークとのコラボレーションが自身のファースト『ゼン』制作にも大きく影響したことを次のように語っている。

「もしビョークと一緒に過ごしてビョークの仕事の仕方を学んでなかったら、つまり、ぼくはビョークと仕事することでお互いの作品を受け入れていく勇気をもらったわけで、その勇気を教えてもらえてなかったら、ぼく自身の歩みも違っていたと思うんだ。絶対に妥協はしないという意味でね。ビョークは自分を妥協させたことはないんだよ。ビョークのやってきたことはいつも自分に見えているものを反映させていくことで、内面にあるものをいかに外に出していくかっていうことなんだ。ビョークと過ごしてみて、ぼくは妥協することなく、なにかをやりおおせてしまうことも可能なんだと理解したんだよ」

その一方でビョークは新作『Vulnicura』の内容は失恋について扱ったものだとフェイスブックで明らかにしていて、具体的には10年来同棲してきたアメリカのアーティストのマシュー・バーニーと2013年に別離したことがモチーフになっていて、自身が経験してきたことのなかでも最も辛いことだったと語っている。

(c) NME.COM / IPC Media 2014
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