カニエ、ポールとのコラボレーションにはジョン・レノンのような苦悩を注いだと語る

カニエ、ポールとのコラボレーションにはジョン・レノンのような苦悩を注いだと語る

ポール・マッカートニーとのコラボレーションが伝えられているカニエ・ウェストは、ポールとのセッションにはジョン・レノンがそうしてきたのと同様に自分の苦悩を注ぎ込んだと語っている。

カニエはこれまでにポールとのコラボレーションによって制作したトラックである"FourFiveSeconds"や"Only One"をリリースしてきているが、ラジオDJのライアン・シークレストの番組で次のようにポールとのセッションに臨んだ際の心境を語っている。

「一緒にスタジオに入って一緒に感じてるものを出してみただけなんだよ。見ての通り、ポールに較べたら、俺の方がちょっと多く苦悩とか怒りを抱えてるからね。で、ポールが最後に本当に苦悩を自分から引き出すような人物と音楽を作った時、どんなものを作ってたのか思い出してほしいんだよ」

しかし、自分をジョン・レノンに直接たとえているわけではないと次のようにも断った。

「ちょっと待った、アメリカのリスナーのみなさん、俺はなにも自分をジョン・レノンにたとえてるわけじゃないからね。ただ、俺も苦悩を抱えてて、そこがちょっとジョン・レノンみたいなんだって言ってるんだよ。そういうテンションとか、あと塩胡椒の按配とかがね、うーん、でも塩胡椒とたとえると『白と黒』みたいであんまりいい言い方じゃないんだけどな、でも、そのテンションがマジックを生み出すんだよ。そのプレッシャーによる圧力が炭をダイアモンドへと変貌させていくんだよ。そしてポールはいまだかつてないくらいすごいヴァイブスを持ってスタジオに入ってくれたから。それで俺は『バカ騒ぎ開始まであと4、5秒だな(Four, five seconds from wilding)』って言って、ポールが『みんな最高だね』って言ったのをそのまま歌詞に使ったんだよ」

さらにカニエはテイラー・スウィフトとのコラボレーションも予定していることを明らかにしていて、「テイラーは一緒にスタジオに入りたがってるから間違いなくなんかやることになるよ」とも語っている。

カニエは2009年のMTVビデオ音楽賞授賞式でテイラーが受賞スピーチを届けている壇上に乱入し、マイクをテイラーから取り上げるとビヨンセの方が受賞にふさわしかったと一席ぶるという大騒動を起こしたことで知られている。しかし、先週末行われたグラミー賞授賞式では握手を交わしてツーショットの撮影に応じていたカニエとテイラーの姿が目撃されている。

授賞式での写真はこちらから。
https://twitter.com/JustJared/status/564643596637577216/photo/1
https://twitter.com/JustJared/status/565559316871409665

カニエとポールのコラボによるリアーナの"FourFiveSeconds"のビデオはこちらから。

(c) NME.COM / IPC Media 2015
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

フォローする
音楽WEBメディア rockin’on.com
邦楽誌 ROCKIN’ON JAPAN
洋楽誌 rockin’on