5月からヨーロッパのフェス・ツアーに乗り出し、その後フジロックにも登場する予定のフー・ファイターズだが、デイヴ・グロールは『ソニック・ハイウェイズ』の第2部の制作も考えられると明かしていて、その場合にはイギリスの各都市を訪れる形でやれるかもしれないと語っている。
昨年リリースされた新作『ソニック・ハイウェイズ』はバンドがアメリカの8都市とその有名なスタジオを訪れては地元のミュージシャンと交流し、そのインスピレーションから曲を作っていくという内容になっていて、制作の模様を追ったテレビ・ドキュメンタリーも放映されることになった。
そして、ここにきてデイヴはビルボード誌の取材に「シーズン2もまだありうるよ。世の中にはスタジオなんてたくさんあるんだから」と語っている。さらにアメリカの外に出ることを考えていると次のようにほのめかしている。
「アビイ・ロードみたいなところに出かけてみて、ポール・マッカートニーやジョージ・マーティンみたいな人とのインタヴューとかやったら、いい感じだろうなと思うんだけどね。あるいはベルリンに行ってさ、デヴィッド・ボウイとかイギー・ポップのインタヴューをやるのも面白そうだよね。それに、マンチェスターに行って、ハッピー・マンデーズとのインタヴューとかも考えられるぜ」
さらにイギリスとなるとテイラー・ホーキンスの出番だともデイヴは説明している。
「イギリスのスタジオについてはテイラー・ホーキンスに訊けってもんなんだよ。すべてのスタジオに行ったことがあるはずだからね、たとえもう現在はケバブ屋さんになってるようなところでもね。さっと登場してきて、みんな、ここでクイーンが『ザ・ゲーム』を作ったんだってわかってるよねって言い出すようなね」
これにテイラーは「だってスタジオは聖地だからね。教会のようなもんだよ」と応えている。
なお、テレビ・シリーズの『ソニック・ハイウェイズ』は4月7日に映像作品としてのリリースが予定されている。
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