ザ・サブウェイズ 待望のセカンド完成間近

2005年にリリースしたデビュー・アルバム『ヤング・フォー・エタニティー』がここ日本でもヒット。サマーソニック05や2006年の単独公演での溌剌としたパフォーマンスも好評を得たイギリスの3人組ロック・バンド=ザ・サブウェイズ。そんな彼らが待望のセカンド・アルバムのレコーディングを終了させたようだ。

10月19日付のNEM.comによれば、今作のプロデューサー=ブッチ・ウィグ(ガービッジの中心人物で、ニルヴァーナ『ネヴァーマインド』のプロデューサーでもある)は、「すごくいいセッションだった。文字通り、昨日の晩に終えたところだ」と10月17日にコメントしたのだという。またバンドのフロントマン=ビリー・ランは「1stアルバムを作ったときは、まだずいぶん若かったな。あれから本当に多くのことを吸収したよ。まるでスポンジのようにね」とコメントしており、バンドの成長ぶりをうかがわせる。セカンドは現在のところ2008年初頭にリリースされる見込みだという。