ウルフルズ、加齢による24の体の悩みを歌う“ロッキン50肩ブギウギックリ腰”MV公開

ウルフルズ、加齢による24の体の悩みを歌う“ロッキン50肩ブギウギックリ腰”MV公開 - 『ボンツビワイワイ』 9月9日発売『ボンツビワイワイ』 9月9日発売

ウルフルズが、2015年9月9日(水)発売のアルバム『ボンツビワイワイ』より“ロッキン50肩ブギウギックリ腰”のミュージックビデオを公開した。

同曲は、歳を重ねるごとに訪れる体の悩みの中から24の症状を歌詞にしたものとなる。この歌詞に関してトータス松本は「この歌の主人公は、身体がボロボロなんだけど、結構元気(笑)。ノートを開いて右側のページに病気を書き出しまくって、それに音楽用語を混ぜながら左側のページに歌詞を書いていった」と語っている。同ミュージックビデオを制作するにあたり、打ち合わせの中で出てきたキーワードは「大人のバカバカしさ」と「おっさん達の連帯感」となり、HIDALIによる振り付けで、メンバーを含む同じ格好をしたダンサー達が、一緒に奇妙なダンスを繰り広げている。

このミュージックビデオの監督は、“ガッツだぜ!!”、“明日があるさ”などを手掛けてきた竹内鉄郎が務めている。

“ロッキン50肩ブギウギックリ腰”ミュージックビデオ

同ミュージックビデオに関して、監督の竹内鉄郎がコメントを寄せている。

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道はまだなかば

ウルフルズと出会って何年になるのだろう?
最初はまだぼくは大学生だった記憶がある。
威勢のいい大阪の兄ちゃんだった。
そしてぼくはウルフルズに育ててもらった。
いつもハードな現場で、カットの声の後のメンバーの「おもろかったかな?」「よろこんでもらえるやろか?」という振り向く笑顔、まるで芸人さんのようにお茶の間に向き合う姿が本当に東京出身者のぼくにはには新鮮な驚きだった。

そしてついに久々にまたMVをやりました。6年ぶりか、、?

立ってるだけでぶっ倒れそうな真夏の炎天下の中、素晴らしいダンサー達HIDALIとともに延々とダンスを踊りまくる50まじかのファンキーガイ。なんのためなのか?
演奏シーンなんてもちろん無い。踊る、また踊る。そしてわかり合う。意味なんか無い。最初っから。
というかダンサーとメンバー見分けがつかん!純度100%アホ!

振り返れば長い道のりだった。
でもまだ、先は長い。道ははるか、なかばだ。
そしてなんてステキな生き様をさらしてるんだろう。この4人は。
50肩どころかぼけてもハゲてもやりつづけろ!
リアルロックンローラーウルフルズ!にバンザーイ!!(肩イテテ!)

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●リリース情報
『ボンツビワイワイ』
2015年9月9日(水)
¥2,700+税WPCL-12233
収録曲:
01. ボンツビワイワイ
02. ロッキン50肩ブギウギックリ腰
03. チャリダー
04. クラッター
05. チークタイム
06. スポーティパーティ
07. テクテク
08. ステキだね
09. 愛すれば
10. ウルフルシャッフル
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