ヴァンパイア・ウィークエンドからロスタム・バトマングリが脱退


ヴァンパイア・ウィークエンドのロスタム・バトマングリ(G/Key/Vo)がバンドを脱退したことが明らかになった。

ロスタムは脱退の理由について、自身のツイッターを通じて「僕自身のソングライター、プロデューサーとしてのアイデンティティにおいて、独りでやっていくべきだと気づいたんだ」とコメントしている。また、ヴァンパイア・ウィークエンドの他メンバーについて「一緒にやってきた友達である彼らとは今でも繋がりを感じている」としている。

ロスタムのツイートはこちらから。

ロスタムは2006年に結成されたヴァンパイア・ウィークエンドのオリジナル・メンバーだった。近年ではヴァンパイア・ウィークエンドでの活動の他にも、チャーリーXCXやカーリー・レイ・ジェプセン、ウェーヴス、クラウド・ナッシングスらとコラボレートし、今年もハイムやラ・ラ・ライオットのニュー・アルバムへのプロデューサーとしての参加が明らかになっている。

また、今月14日にはソロ・プロジェクト「Rostam」名義のニュー・シングル、“EOS”も発表されている。現時点でソロ・アルバムのリリース予定等は明らかになっていない。

“EOS”のミュージック・ビデオはこちらから。