M.I.A.は新作『Matahdatah』を仕上げているが、ヴィザの関係でアメリカでまったくプロモーションが出来ない状態だと訴えている。
M.I.A.は前作『マタンギ』リリース後にロックネイションとのマネジメント契約を打ち切り、その後『Matahdatah』からの新曲群とされる"Swords"、"Borders"、"Mia Ola"などのトラックをリリースしてきているが、アルバムそのものはもうユニバーサルに納品していることを次のように5月2日のツイートで明らかにしている。
「今週、わたしのアメリカのレコード会社に最後のアルバムを納品するから。リリースされるかどうかはもう会社の判断次第ね。ヴィザがないから、アメリカでプロモーションも取材で語ることもできないし!」
さらに次のようにもツイートしている。
「ヴィザが取れなくてアメリカでツアーもできないから、聴いてもらえるようにDJキャレドやセレーナ・ゴメス用の曲でも書かなきゃだめかな」