BLUE ENCOUNT、約束を果たした武道館ワンマン!「もっとデカい夢をみんなで見たい」

photo by 浜野カズシ
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BLUE ENCOUNTが今月9日に武道館にて単独公演を行った。

開演直前、会場に2013年の彼らのライブで「今日ここにいる半分が笑うと思うけど、日本武道館ワンマンを必ずやる」と田邊駿一(Vo.Gt.)がMCをしている映像が流された。当時、彼らはメジャーデビューを果たしていないバンドであったが、スクリーンの田邊は涙ながら「君たちの姿の先に、1万数千人が見えた」と語っていた。開演直前にこれらの映像を流すことはメンバーにも内緒の演出だったという。

この日のライブは、ファンクラブ内で「武道館で聴きたい曲」を募集してセットリストに反映したこともあり、ベスト盤的な選曲の内容となった。

ライブの中盤、高村佳秀(Dr.)がアリーナ席中央に突如「DJ高村」として登場し、ラップを披露するなどして会場は笑いと歓声に包まれた。その直後にはステージにストリングスのチームが登場し、ストリングスアレンジを施した“YOU”と“はじまり”が披露された。

ライブ後半で披露された2016年11月23日(水)リリースのニューシングルより“LAST HERO”の披露時には、同曲が日本テレビ系のドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』の主題歌ということで、ドラマの制作スタッフ達も1階席最前列でブルエンTシャツを着込んで応援していることが明かされ、「僕らをドラマに出させてください!」という田邊の問いにスタッフは腕でマル印を作って応えるという一幕も。また、ライブ直前の映像のようなサプライズは、本編でも行われた。学生時代、軽音楽部の部室で田邊が誤って江口雄也(Gt.)のギターを壊してしまい、田邊が「俺達が将来、武道館にステージに立ったら、その時はギターを買って返す」と言ったというエピソードが披露され、田邊はこの武道館のステージで自ら買ったギターを江口に手渡し驚かせ、熱くハグを交わすシーンもあった。

そして、終盤のMCで、田邉は「もっともっとデカい夢をみんなでいっしょに見たい」と涙ながらに絶叫。本編最後の“もっと光を”では、楽曲のテーマに沿うようにキラキラと光る紙テープが会場に舞ったり、アンコール“HANDS”では、会場に紙吹雪が降る演出も行われ、初の武道館公演は幕を閉じた。

なお、ライブ終了後には来春にアルバム『THE END』がリリースされることと、幕張メッセワンマン公演を含む、過去最大級の規模の全国ツアーが行われることが発表された。