豊満なボディに切れ味鋭いトークと、強烈な個性で他を圧倒する歌姫ベス・ディットー率いるザ・ゴシップ。12月に初来日公演を控える彼女らが、いよいよメジャー・デビューを果たす。

ザ・ゴシップは、米SonyBMG社長に就任したばかりの米トップ・プロデューサー＝リック・ルービン（デフ・ジャム・レーベルの創始者でもあり、ビースティ・ボーイズやジャスティン・ティンバーレイク、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、U2、リンキン・パークなどの作品を手がける音楽史上における重要人物のひとり）の目に止まり、このたびソニーと契約を結んだ。なお、ザ･ゴシップはリック・ルービンが社長就任後、初めて契約したアーティストとなる。

なお、メジャー・デビュー第１弾作品は、リック・ルービンに「ザ･ゴシップのライヴを見たとき、実に圧巻されたんだ。ここ５年間で見てきたライヴの中で最も素晴らしいものだったよ」と言わしめた強力なライヴ・パフォーマンスをパッケージしたライヴ盤。ライヴ盤がメジャー第１弾作品となるのは異例だが、ライヴの評判が高い彼女達なだけに、その魅力が存分に伝わる１枚となることは間違いない。タイトルは『ライヴ・イン・リヴァプール』（SICP-1675）で、初来日にあわせ日本では12月19日に特別先行リリースされる（海外では2008年発売）。完全生産限定盤なのでお見逃しなく！