トム・ヨーク、“クリープ”が再びセットリストに加わった理由を明かす
2016.12.01 12:05
今年5月に新作『ア・ムーン・シェイプト・プール』をリリースし、サマーソニック2015でも来日を果たしたレディオヘッド。本日12月1日発売の『ロッキング・オン』1月号には、アルバム・リリースのわずか2週間後に開催されたパリ公演時のインタヴューが掲載されている。
今回のツアーは日々セットリストが変化することでも話題を呼び、インタヴューが行われたパリ公演は、7年ぶりに“クリープ”を演奏したことでも世界各地のメディアを賑わせた。
トムによれば、“クリープ”が7年ぶりに解禁されたのは、ツアー初日5月20日のアムステルダム公演で、この曲を少しだけ演奏したことがきっかけだったという。一人のファンが“クリープ”の演奏をライヴの最中ずっと懇願したといい、トム・ヨークはそれについて、「曲のさわりをやって、ある意味彼をおちょくったんだけど、それで余計に火がついちゃって、あれはまずかった」と振り返っている。
『ロッキング・オン』1月号の詳細はこちらから。
http://www.rockinon.co.jp/product/magazine/143417然