CUT12月号に『ダンまち』特集を掲載しています! 昨日ご紹介したヘスティア役、水瀬いのりさんに続いて、ここではリュー・リオン役、早見沙織さんの誌面をご紹介!
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現在放送中の『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅤ 豊穣の女神篇』。前シリーズ『ダンまちⅣ 深章 厄災篇』からは2年弱が経ちますが、そこでのベルとリューの死闘については今もなお心に深く刻まれている人も多いのではないでしょうか。もちろんそれはリューを演じる早見さんにとっても同じこと。死闘を潜り抜けた先の5期、早見さんはどんなことを感じながらリューと向き合っているのか? 慎重に、丁寧に言葉を紡いでくださったインタビューから一部を抜粋してお届けします!
そして4期を経て初めてベルへの想いを自覚したリュー。恋心ともまだ呼べない、彼女の想いについてもお話しいただきました。4期は物語的にもかなりシリアスで、絶望の淵みたいなところがずっと描かれ続けていたんですよね。特に、リューさんとベルくんに関しては。ダンジョンの深層でベルくんとふたり、死線を彷徨いながら戦って、言葉を交わして、長い時間を共に過ごして。(中略)ずっと抱え込んできた弱さを、強さに昇華できたというか。深層でのベルくんとの時間があったから、過去を受け止めることができた。さて、これからどう進んでいくのか……というのが、4期から5期にかけて感じたリューさんの心の流れです
4期ラストの、深層でのピンチを抜けたあとのふたりのやり取りがもう本当に尊い……としか言いようがなくて(笑)。(中略)べルくんのことになると心がざわつくなとか、前より心の距離が近くなったなっていうのは、たとえば彼を呼び捨てで呼んでみる描写ひとつからも感じ取れることでした。でも、そこにある想いの深さを、まだ自分で扱いきれないんですよね。リューさんってそういう感情をカッコよく処理できる方ではないから
もちろん撮り下ろしポートレートも掲載! 今回の撮影テーマは「可憐」。早見さんの透明感とゆかしさをそのまま切り取ったような一枚をお届けしています。こちらもぜひお手元でご覧いただきたいです。
水瀬さん、早見さんもおっしゃっているように『ダンまちⅤ』はここからが佳境! 壮大な恋物語の行く先をCUTとともに見届けましょう! (田畑早貴)
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