「銀魂華祭り2017(仮)」に3万5千人が熱狂。菅田将暉&岡田将生からメッセージも
2017.03.06 12:30
今月5日、両国国技館で「銀魂 華祭り2017(仮)」が開催された。
同イベントには会場と全国各地のライブビューイング合わせ、のべ3万5,000人のファンが参加した。この日の出演が叶わなかった鈴村健一(沖田総悟役)がスカイダイビングに挑戦し、上空4000mからタイトルコールを行うというオープニングの映像でイベントが開幕。この日の出演キャストは杉田智和(坂田銀時役)、阪口大助(志村新八役)、釘宮理恵(神楽役)、千葉進歩(近藤勲役)、中井和哉(土方十四郎役)、太田哲治(山崎退役)、高橋美佳子(お通、定春役)、甲斐田裕子(月詠役)、ゆきのさつき(志村妙役)折笠富美子(柳生九兵衛役)小林ゆう(猿飛あやめ役)石田彰(桂小太郎役)、日野聡(神威役)、関智一(馬董役/昼の部のみ)、小山力也(猩覚役/夜の部のみ)で、アーティストはCHiCO with HoneyWorks、RIZE、ЯeaLが出演した。
さらに今回は、アニメ本編の音楽担当Audio Highsが率いる「Audio Highsプレゼンツ華祭りバンド」が登場。イベントの要所で劇伴を生演奏し会場を盛り上げた。
前半は、女性キャラをフィーチャーしたエピソードの生アフレコや、女性キャストが集まってのトーク「さっちゃんの銀魂いや〜んのコーナー」、また、実写映画『銀魂』で新八を演じる菅田将暉(昼の部)、桂を演じる岡田将生(夜の部)からのメッセージや太田哲治とくじら(お登勢)の「大銀魂展~ツケが回る前にケツをふけ~」レポートなどが上映された。また、「お通ちゃんライブ」コーナーではお通(高橋)、新八(阪口)、トッシー(中井)がステージで急遽トリオを結成。お通ちゃん版の“PPAP”や、オリジナルソング“ダイナマイト再開”が披露されたほか、結婚を発表したばかりの高橋に対して阪口がリードしての「おめでとう!」コールなどが起こった。
そして後半に入ると、現在放送中の「烙陽決戦篇」の名シーンをフィーチャーした生アフレコが披露された。釘宮と日野の兄妹対決や、杉田と関(昼の部)、石田と小山(夜の部)による本編の名場面が再現され、さらに「将軍暗殺篇」「さらば真選組篇」を題材にした朗読劇では、華祭りバンドの生演奏と共にドラマが表現された。エンディングは原作者・空知英秋からの「手紙」コーナーでイベントは幕を閉じた。