映画『亜人』、アニメ版主人公・永井圭役の宮野真守が佐藤健のIBM役の声で出演

映画『亜人』、アニメ版主人公・永井圭役の宮野真守が佐藤健のIBM役の声で出演 - 宮野真守 Ⓒ2017映画「亜人」製作委員会 Ⓒ桜井画門/講談社宮野真守 Ⓒ2017映画「亜人」製作委員会 Ⓒ桜井画門/講談社
9月30日(土)に公開される映画『亜人』に、アニメ版で主人公・永井圭を演じた宮野真守が出演する。

なお宮野は、佐藤健演じる永井圭のIBM役の声を担当。また、本作の予告・特報映像のナレーションも務めている。


【宮野真守 コメント】
僕にとって「亜人」は永井圭の壮絶な人生を通して、いろんな感情を味わった、とても思い入れの強い作品です。彼と一緒にいろんな想いを抱いて、たくさんの景色を見てきました。なので、「亜人」が実写映画化すると聞いたときも、また新たな「亜人」の姿が見られると思い、いちファンとしてわくわくしていました。そこでまさか自分にもIBMの声としてお声がかかるなんて、びっくりしましたけど、とても嬉しかったです。収録は本広監督にご指示頂き、丁寧に演出してくださったので、とても楽しい収録をさせて頂きました。いろんなパターンを録ったので、どれが使われるのか自分でも楽しみです。
実写映画の映像も拝見したのですが、とにかくすごいです!IBMや亜人たちのド迫力なアクション。圧倒されすぎて楽しんで最後まで見てしまいました。アニメでも僕が印象に残っている人体実験のシーンがあり、佐藤健さんが体当たりで臨んでいる姿を見て、経験したこともない人体実験シーンを僕もアニメの収録のときに悩みながら全力で演じたなと思い返されました。あの残酷なシーンを体験された方が他にもいる!と佐藤健さんに勝手ながら親近感を覚えました(笑)
なんといっても、「亜人」が持つテーマをアニメ・実写共に、原作へのリスペクトで描かれていると感じました。“死ねないからこそ持つ葛藤”、そして“斬新すぎる設定”が魅力の作品です。アニメとはまた違った展開で進むストーリーも楽しんで観て頂けると思います。インパクトのあるIBMですが、実写映画ならではの魅せ方で登場するので、皆さん是非ご覧頂ければと思います。



公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする