配信に際し、コ-ネリアスをはじめとする数多くのCDジャケットで知られるデザイナー、北山雅和の手によるアートワークも公開。楽曲の持つイメージから連想された生命を彷彿させるグラフィックに、十字架を模したタイトルを満島ひかり自身が書き入れることで完成した。
なお、同時にアナウンスされていた12インチのアナログの詳細に関しては、追って発表となる。
【満島ひかり コメント】
海のそばにいる時に、森さんからメロディーが届いて、加計呂麻島まで足を運んでくれた、中納さんの詩を読んで。EGO-WRAPPIN 'の音楽の世界にいられた贅沢な数日。嬉しくてずっと緊張していました。レコーディングの最後に唄った中納さんのコーラスが、わたしの声を抱きしめる母の声のようで、「ええなぁ」と呟く森さんの背中がまた父のようで、ふたりと音楽の温かい距離に感動しました。
たくさんの生きものが音の中に潜んでいる、ピュアな曲の完成です!
【EGO-WRAPPIN’ コメント】
愛と憎の紙一重にひそむ狂乱。
女であれば誰もが持っているものだと思います。
生と死の間でトシオさんを想ったミホさんの恋心はいかなるものだったのか、それを演ずるひかりさんの歌が言霊に乗ってどれだけ響くか、それだけを思い曲を書かせてもらいました。
詞も曲も提供させていただくのが今回はじめての試みだったので、とても新鮮で刺激的でありました。
ひかりさんと共にこの曲がどのように歩いていくのか楽しみにしています。
中納良恵
色んな繋がりに感謝!
実現出来てばっちし最高した!
ひかりちゃん あんがとー!!
森雅樹