10月17日に発売となる故プリンスの生前の写真を収めた書籍、『Prince: A Private View』だが、この書籍の前書きがビヨンセによって書かれていることが明らかになった。
ビヨンセはプリンスの死後、自身のライブの中でプリンスへの追悼のパフォーマンスを何度か行っている。
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また、2012年に米音楽誌「GIANT」のインタビューに答えた際には、2004年のグラミー賞授賞式でのプリンスとの共演に関し「プリンスと同じステージに立てるの? ホントに? って感じだったわ。もちろん、プリンスとの共演なんて恐ろしかった。リハーサルの時なんて、興奮して、緊張して、わけが分からなくなってた。前日には6時間、その前の1週間は毎日1時間ずつリハーサルをしたの。これは彼のアイディアだったんだけど、とても賢いやり方だなと思ったのを覚えてる。(中略)このスケジュールのおかげでとても落ち着けたわ」と語っていた。
「エンターテイメント・ウィークリー」によると、前書きは以下のような書き出しで始まるという。
プリンスという人が何であったのか、そして私にとってどんな意味を持った人だったのかということを説明する上で、「アイコン」という言葉を用いるのはあまりも表面的すぎるでしょう。
また、「ローリング・ストーン」によると、同書籍の著者で写真家のアフシン・シャヒディはプリンスの20年来の友人であり、約10年に渡り専属のカメラマンを務めた人物だという。
収められた写真のほとんどが初公開のものとなる『Prince: A Private View』は、現在予約注文を受け付けている。