上白石萌歌が、aikoの楽曲“カブトムシ”を、「キリン 午後の紅茶」の新CMにてカバーした。


aikoの楽曲がCMでカバーされるのは今回が初となる。同CMでは、南阿蘇村白河水源を舞台にほろ苦い恋の渇きをテーマにした10代の恋愛が描かれており、上白石が清流に素足を入れて涼み、緑豊かな川辺で“カブトムシ”を恋する彼への想いとともに歌っているシーンが映し出されている。

「中学一年生のとき、『初恋』のシングルCDを買ってもらったのがきっかけ」でaikoを好きになったという上白石は、今回“カブトムシ”の歌唱にあたり、「リアルで鮮やかな歌詞や歌声に引き込まれ、今ではライブに足を運ぶほどです。わたしの青春はaikoさんでできていると言っても過言ではないほど、わたしにとって特別な存在です。そんなaikoさんの『カブトムシ』を歌うことには責任を感じましたが、噛み締めて、大切に歌いました。生涯忘れることはないでしょう（笑）」とコメントしたとのこと。

「キリン 午後の紅茶」の新ブランドTVCM「おちつけ、恋心。」篇は、2017年8月11日(金)より全国で公開される。