満島ひかり、EGO-WRAPPIN'提供の『群青』アナログ盤を発売

“群青”MVより
“群青”MVより
“群青”MVより
『群青』アナログ盤
満島ひかり
EGO-WRAPPIN'
満島ひかりのアナログ盤『群青』が、9月30日(土)にHMVのrecord shop3店舗で先行販売、10月7日(土)より一般販売されることがわかった。

同曲は、この夏劇場公開された4年ぶりの満島ひかり単独主演映画『海辺の生と死』のインスパイアソングで、すでに配信リリースされていた。物語の舞台となった奄美群島・加計呂麻島からイマジネーションを受けた満島自身が、映画とはまた違ったアプローチで「愛のものがたり」を語りつぎたいと、EGO-WRAPPIN’に楽曲提供のオファー。“群青”は、両者の思いに共鳴する形で生まれた作品となっている。

アナログ盤は12インチサイズで制作され、A面には表題曲“群青”が、B面には同楽曲のultramarine dub mixが収録される。アートワークは、配信のジャケットテザインと同様に、デザイナー・北山雅和が新たに制作。十字架を模したタイトルを満島ひかりが書き入れ、ライナーでは、EGO-WRAPPIN’の中納良恵自らの手書き文字による歌詞があしらわれる。

さらに、YouTubeにて“群青”のミュージックビデオも公開された。今作のために撮り下ろされた映像で、監督はコトリフィルムの島田大介が担当。海面と水中の境目を、「生と死」の境と捉え、海と一体となったその境界における感覚を表現した映像作品になっているとのこと。



【満島ひかり コメント】
EGO-WRAPPIN'のふたりの曲と、わたしの声と、
静かに寄りそってくれるミュージックビデオが完成しました。
光と水の世界は、透明でちょっとこわいです。
けれど、見ていていい感じの気分になりました。


【島田大介監督 コメント】
海面と水中の境目は生と死の境に感じる時があります。
海と一体になった時安らぎを感じたり、 急に恐怖を感じたり。
楽曲を聞いた時のそんな感覚を表現しました。