以前から原作コミック『鋼の錬金術師』の大ファンだったというMISIAは、実写映画化にあたり、本作の世界観そしてエドとアルの二人の兄弟の絆の物語からインスパイアを受け、新曲を書き下ろしたという。またMISIAは「もともと好きな作品でしたので、お話をいただいた時は驚き、嬉しかったです! 主演の山田涼介さん演じるエドワードとアルフォンスの兄弟から感じとった歌詞に、果てしない希望を感じるメロディーとアレンジ楽曲、そして私の歌、それらを錬金して完成したものが、映画主題歌“君のそばにいるよ”です」とコメントしている。
さらに今回の主題歌について曽利文彦監督は「ハガレンの世界観を見事に表現した主題歌と映画との一体感に気持ちが高揚します。MISIAさんも原作の大ファンだとお聞きして、この共振が本物であることを確信しました」と語っている。なお同曲は、11月29日(水)にシングルリリースされることが決定している。
また、新曲が発売される同日には、今年7月にZepp Diver Cityにて開催された限定ライブ「MISIA SUMMER SOUL JAZZ」を収録した映像商品の発売も決定した。
●リリース情報
『君のそばにいるよ』
11月29日(水)発売
CD通常盤 1200円(税抜)
BVCL-854
※初回生産分にはオリジナル特典あり
『MISIA SOUL JAZZ SESSION』
11月29日(水)発売
Blu-ray 通常盤 4500円(税抜)BVXL-68
DVD 通常盤 4000円(税抜)BVBL-137
※初回生産分には「20th Anniversary THE SUPER TOUR OF MISIA -Girls just wanna have fun-」
先行チケット予約シリアルナンバー封入
※Blu-ray特典:“来るぞスリリング”MUSIC VIDEO収録