ニュー・アルバム『フー・ビルト・ザ・ムーン?』の日本先行リリースを11月22日に控えるノエル・ギャラガーが「BBC」のインタビューに答え、オアシスが再結成しない理由のひとつにSNSが関係していると明かした。
ノエルはインタビューの中で、SNSは「あんまり良くない」ものだとコメント。そして、妻のサラ・マクドナルドや娘のアナイスに見せられるSNSの情報がオアシスを再結成しないという決意を「ますます強くするだけ」とも以下のように語っている。
奥さんもSNSをやってるし、子供たちもSNSをやってる。その他の奴らもみんなSNSをやってる。それってあんまり良くないことだぜ。醜いと思うね。奥さんなんかは自分に関するコメントを俺に見せてくるんだが、みっともない。娘もオアシス絡みの自分についてのコメントを見せてくるが、恥ずかしいことだよ。
そういう情報は、俺があのバンドと二度とステージに上がりたくないっていう決意をますます強くするだけ。昔はプロ意識的な理由で再結成したくなかったけど、今は個人的な理由に変わったね。
Noel Gallagher’s High Flying Birds - It's A Beautiful World
これに続けて、Twitterのヘビーユーザーでありツイートの内容が度々話題になるリアム・ギャラガーがSNSを「正当化」していることこそがオアシスの再結成を妨げている理由だと明かした。
俺たちの家族の中でもあの人(リアム)は特に、(SNS)を正当化してやがる。それこそが、あんたがもう一生オアシスを見れない理由だよ。