ジャネール・モネイ、4月リリースの最新作にプリンスが携わっていたと語る。「音作りを手伝ってくれた」


4月27日に3枚目となるフル・アルバム『ダーティー・コンピューター』のリリースを控えるジャネール・モネイが、同新作の制作にプリンスが携わっていたと語っていたことが分かった。


『ダーティー・コンピューター』のリード・シングルとして発表された“Make Me Feel”がプリンスの“Kiss”に似ていることは以前から「SPIN」などでも指摘されていたが、「BBC Radio 1」のインタビューに答えた際、ジャネール本人がプリンスとの関係性について以下のように語っている。

(噂されているように)プリンスは実際に、亡くなる前に私と一緒にこのアルバムの制作を行っていたのよ。(プリンスが)このアルバムを別の次元に持っていってくれて、音作りも手伝ってくれたの。

彼がいなくなってしまって本当に寂しいわ。話をするのも辛いくらいよ。でも彼の精神はずっと私の心の中にあるの。



女優としても『ムーンライト』や『ドリーム』で主要な役どころを演じているジャネールだが、新たにロバート・ゼメキス監督最新作『The Women of Marwen』にも出演。11月に全米公開を控えている。

インタビューの音源は「BBC Radio 1」の公式サイトから視聴可能だ(プリンスの話題は9:30辺りから)。
http://www.bbc.co.uk/programmes/p05z205r