6月29日に新作『スコーピオン』をリリースしたドレイクだが、同新作の収録曲のストリーミング再生回数が10億回を突破。1週間で到達した再生回数としては、ストリーミング史上最大の再生回数となったことが分かった。
「Billboard」によると、この10億回という再生回数はすべての主要ストリーミング・サービスにおける同新作収録曲の再生回数を合算したものとのこと。集計期間は現地時間6月29日から7月5日までとなる。
米国内のみではリリース後の7日間で7億5000万回を記録したとのことで、これは、スマッシュ・ヒットを記録したポスト・マローンの『ビアボングズ & ベントレーズ』の同条件での記録である4億3130万回というストリーミング再生回数を大幅に上回るものとなっている。
なお、『スコーピオン』はリリース後の週末にApple Musicにおいて世界中で1億7000万回のストリーミング再生回数を記録。
これは2017年にリリースされた『モア・ライフ』の1日あたりのストリーミング記録を2倍以上上回るものとなった。