W杯、イングランドはミック・ジャガーのせいで負けた? ファンから「お願いだから次は相手チームを応援してください」との声


12日のW杯準決勝でクロアチアに破れたイングランド。この結果に落胆したイングランドのサポーター達が、イングランドが負けたのはミック・ジャガーのせいだと噂をしているという。

この日の試合をイングランドのサポーターとして観戦していたミック・ジャガーだが、ミックはこれまでに、世界大会を観戦して敗北側を応援していたことが何度かあり、今回またもや応援していたイングランドが負けてしまったことになる。


2014年にブラジルがドイツに7ー1の大敗を喫した時には、ミックはブラジル人の母を持つ息子のルーカスと観戦。2010年のW杯でイングランドがドイツに4ー1で負けた時も、ミックは現地で観戦していたという。

2014年のW杯の際には、ミックがスタジアムに現われたことでブーイングが起こったのだといい、ルーカスの母親Luciana Giminezが「彼はネットですごく叩かれている。でも叩いてる人は、やる前に少し考えてほしい」とファンに苦言を呈していたようだ。

そして今回、イングランドが敗退したことで、あるファンはTwitterに「ミック・ジャガーがスタジアムで観戦して応援したチームは負けるっていうジンクスを、ブラジル人は信じてる。将来的には観戦禁止を考えた方がいいかも」と投稿。

他にも「お願いだから次は相手チームを応援してください。あなたは間違いなく呪いです。ブラジル人の友達は正しかった」という投稿もあったという。

なお、ミック・ジャガー自身はこの一連の件についてコメントは行っていない。