ジョー・バイデンの大統領当選にロック・ミュージシャンたちがコメント! ブライアン・メイ、「アメリカが尊厳を取り戻すために一歩を踏み出したことが嬉しい」

ジョー・バイデンの大統領当選にロック・ミュージシャンたちがコメント! ブライアン・メイ、「アメリカが尊厳を取り戻すために一歩を踏み出したことが嬉しい」

第46代米国大統領に民主党のジョー・バイデンが当選確実となったことについて、ロック・ミュージシャンたちがSNSで反応を示しているので紹介する。

・ミック・ジャガー(ザ・ローリング・ストーンズ)


「辛辣な言葉や誹謗中傷のないアメリカへ戻り、常識と調和を持つ人たちに囲まれることを楽しみにしている。簡単なことではないが、それは可能だ!」


・ブライアン・メイ(クイーン)


「ジョー・バイデンと先駆者となったカマラ・ハリス、大統領選に当選おめでとう!!!! ここ数日だけでなく数週間、数ヶ月にわたって沈黙を守るのは大変だったが、他国の政治に干渉するのは間違っていると感じていたんだ。だが、私の一部は常にアメリカにルーツがあり、アメリカが大好きだから、その自由と品位が蝕まれているのを見て心が傷んだ。今、ついに私は声を上げることができる。私は大きな喜びを感じていて、人民による人民のための勝利だと見ている。そして、ここ近年で、アメリカ国民と世界における米国の地位が受けた大きなダメージが回復し、癒されることを願いたい。親愛なるアメリカの友人たちが思いやりと正義、真実と説明責任、そして尊厳を取り戻すために一歩を踏み出したことを嬉しく思っている(以下略)」


・ジーン・シモンズ(キッス)


「誰もが息を呑んでいる……。考えてみてほしい。コインを手にすると、まったく異なる2つの側面があることに気づくだろう。また、まったく異なる面が同じコインを構成していることにも皆が気づくことを願っている。今日はお互いに温かく接しよう」


・パール・ジャム


「ジョー・バイデン次期大統領と、カマラ・ハリス次期副大統領の歴史的な業績を祝福したい」


・ポール・スタンレー(キッス)


「今回、選挙で勝った米国民と負けた米国民の両方が、この移行と変化にどう対応するかで本質が試される。お互いを尊重して理解することは、国民が『共に』前進することを約束すべき道だ」


・ダフ・マッケイガン(ガンズ・アンド・ローゼズ)


「アメリカに祝福を! 癒しと共感、そして、この無謀で不要な分断に終止符を打ち始めるときが来た。お祝いだ! ジョー・バイデンと特にカマラ・ハリス、おめでとう! 女の子の父親として、カマラは我が国にとって素晴らしい一歩だ。ヒーローズ・プロジェクト(写真)はアメリカの真の姿が何であるか、俺に例えを見せてくれた。クールなマザー・ファッカーは他のクールなマザー・ファッカーを育てるんだ」


・スコット・イアン(アンスラックス)


「アメリカ、ファック・イエス!!!!」


・トミー・リー(モトリー・クルー)


「スーツケースの絵文字(トランプ大統領がホワイトハウスから出て行くことを意味)」




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