今年8月に逝去したアレサ・フランクリンの1972年のドキュメンタリー映画『Amazing Grace』が、46年越しに公開されることが明らかになった。
「Variety」の報道を元に「Pitchfork」が報じたところによると、同作品は1972年にロサンゼルスのNew Temple Missionary Baptist Churchにて行なわれたアレサのライブを収めたものだという。
同公演の模様はライブ・アルバム『至上の愛〜チャーチ・コンサート〜』と対をなす作品となるはずだったが、当時は技術的な問題を理由に公開にまで至らなかったという。
なお、同作品のトレイラー映像も公開されている。
同作品は現地時間11月12日にニューヨークで行われるドキュメンタリー映画祭「DOC NYC」で初公開されるとのことだ。