「CDショップ大賞」二次にMr.Children、星野源、[ALEXANDROS]、キュウソらノミネート

CDショップ店員の目利き耳利きによって「真に売りたい!聴かせたい作品」を選ぶ「第11回CDショップ大賞 2019」の二次ノミネート作品が発表された。

この発表で、12作品がノミネートされた。


【第11回CDショップ大賞 2019 二次ノミネート合計12作品(アーティスト名五十音順)】
[ALEXANDROS]『Sleepless in Brooklyn』
折坂悠太『平成』
カネコアヤノ『祝祭』
KID FRESINO『ai qing』
キュウソネコカミ『ギリ平成』
GLIM SPANKY『LOOKING FOR THE MAGIC』
STUTS『Eutopia』
ずっと真夜中でいいのに。『正しい偽りからの起床』
星野源『POP VIRUS』
Homecomings『WHALE LIVING』
Mr.Children『重力と呼吸』
向井太一『PURE』


「第11回CDショップ大賞 2019」は、ノミネート作品の投票・発表を一次(前期)、二次(後期)と年2回に分けて実施。一次(前期)ノミネート15作品は2018年9月13日に発表された(詳細はこちら)。

また二次(後期)ノミネート投票は、既に発表となった15作品を除く2018年1月1日~12月31日に発売された邦楽のオリジナルアルバム(ベスト盤を除く)を対象とし、2018年12月3日~12月23日に行われた。さらに全国の各地域のCDショップ店員326名が投票に参加し、投票数の上位12作品がノミネート作品として選出。CDショップ店員によるコメントは全日本CDショップ店員組合のホームページで見ることができる。

また1月15日(火)より一次ノミネート作品と二次ノミネート作品、全27作品を対象として最終投票が実施される。入賞作品の発表後、「第11回CDショップ大賞 2019」の大賞とその他受賞作品の発表及び授賞式が、2019年春に実施される予定とのこと(部門賞と地方賞の投票は別)。

なお今年度の「CDショップ大賞」は2つの賞を大賞として選ぶこととなっているが、投票方法の変更はないという。今回は「何回でも聴きたい素晴らしい作品=♯神アルバム(と呼べるようなスタンダードとなりうる作品)<赤>」、「新人の中で素晴らしいアルバム。店頭から全国に向けて発信出来るような賞をきっかけにブレイクが期待される“本当にお客様にお勧めしたい”作品<青>」が選ばれる。