1983年から1984年までザ・キュアーでドラマーを務め、先日68歳で亡くなったアンディ・アンダーソンの訃報に際し、イギー・ポップらが彼への追悼コメントを発表している。
キュアーの公式Facebookでは、アンダーソンの写真と共に「アンディ・アンダーソンを追悼して。素晴らしいドラマー、そして素晴らしい男」と添えられているほか、イギリスの詩人、バイロンの詩「So We’ll Go No More A Roving」より「だが、もうさまよい歩くのはやめにしよう。月の光に照らされながら……」と引用したコメントが投稿されている。
また、イギー・ポップも自身のバンド・メンバーとして活躍したアンディを追悼し、Twitterに以下のコメントを投稿している。
そして、ザ・キュアーでドラム/キーボードを務めるロル・トルハーストは、先日の投稿に続けて以下のようにコメントしている。
生前にアンディはFacebookに、「涙や同情はいらない。ただ私のためにポジティブでいてほしい」とコメントを投稿し、化学療法と放射線治療を検討しているとも綴っていた。