デヴィッド・ギルモア、ソロ作全6タイトルが初の紙ジャケ化! シド・バレットのソロ作4タイトルも同時リリース


ピンク・フロイドのデヴィッド・ギルモアのソロ作全6タイトルが、初めて紙ジャケット化され、4月24日にリリースされることが決定した。今回のリリースは、日本のみでの独自紙ジャケット仕様になるという。

2006年に一度企画され、その際は最終的にギルモア側から許諾が降りなかったためリリースに至らなかったそうだが、その後何年にも渡りリクエストし続けた結果、今回の全6タイトルが紙ジャケット仕様にて発売されることが決まったという。

なお、2017年にピンク・フロイドの紙ジャケが実現し、日本人の職人技で作り上げられた再現技術が認められたことで、ギルモアのソロ作に関しても日本のみ紙ジャケット仕様でのリリースが正式に許諾されたそうだ。

今回紙ジャケ化されるのは、『デヴィッド・ギルモア』(1978年)、『狂気のプロフィール』)、『オン・アン・アイランド』(2006年)、『狂気の祭典~ライヴ・イン・グダニスク』(2008年)、『飛翔』(2016年)、『ライヴ・アット・ポンペイ』(2017年)の全6作。

紙ジャケットは英国オリジナルLPを徹底的に復刻し、『狂気の祭典~ライヴ・イン・グダニスク』と『ライヴ・アット・ポンペイ』は当時限定リリースされたLP同様豪華ボックス・セットで復刻するという。


また、ピンク・フロイドの設立メンバーでもあるシド・バレットのソロ作4タイトルも紙ジャケット仕様で、同じく4月24日に発売される。

シド・バレットの作品がソニーミュージックからリリースされるのはこれが初めてで、高品質Blu-spec CD2での発売も史上初とのことだという。


リリースの詳細は以下。