キースの死後、ザ・プロディジーの楽曲が全米チャート上位に再登場。“Firestarter”を全英トップに返り咲かせるキャンペーンも好調の様子

キースの死後、ザ・プロディジーの楽曲が全米チャート上位に再登場。“Firestarter”を全英トップに返り咲かせるキャンペーンも好調の様子

キース・フリントの死から初めて発表された全米チャートにて、ザ・プロディジーの楽曲群がチャート上位に返り咲いたことが明らかになった。

「Billboard」によると、3月7日付けのジャンル・チャート「Hot Dance/Electronic Song」にて、“Firestarter”が13位、“Breathe”が14位、“Smack My Bitch Up”が23位に登場したとのこと。

なお、“Firestarter”は1997年リリース当時に3月22日付けの全米シングル・チャート「Billboard Hot 100」で30位にランクインした他、“Breathe”と“Smack My Bitch Up”は1998年1月17日付けの同チャートでそれぞれ23位と89位にランクインしていたという。


さらに、1997年に全米アルバム・チャート「Billboard 200」でトップに輝いた『ザ・ファット・オブ・ザ・ランド』は3000枚相当を売り上げ、「Top Dance/Electronic Albums」で13位に再登場している。

なお、「NME」によるとキースの訃報を受け、ファンの間で“Firestarter”を全英チャート・トップに返り咲かせるためのキャンペーンが開始。

本記事執筆時点では、「Official Charts」が発表している全英シングル・チャートの57位にランクインしている。
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