GLIM SPANKY、“TV Show”が芸術家であるミュシャ展覧会のイメージソングに

  • GLIM SPANKY、“TV Show”が芸術家であるミュシャ展覧会のイメージソングに
  • GLIM SPANKY、“TV Show”が芸術家であるミュシャ展覧会のイメージソングに - 『LOOKING FOR THE MAGIC』

    『LOOKING FOR THE MAGIC』

  • GLIM SPANKY、“TV Show”が芸術家であるミュシャ展覧会のイメージソングに
  • GLIM SPANKY、“TV Show”が芸術家であるミュシャ展覧会のイメージソングに - 『LOOKING FOR THE MAGIC』
GLIM SPANKYが、Bunkamuraザ・ミュージアムにて開催される展覧会「みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ――線の魔術」のイメージソングを担当する。

イメージソングに決定したのは、昨年11月発売のアルバム『LOOKING FOR THE MAGIC』に収録されている“TV Show”。松尾レミ(Vo・G)は、若い頃からミュシャのファンだったとのこと。


【松尾レミ(Vo・G) コメント】
私がミュシャを好きになったのは確か中学生のはじめの頃でした。
もともと、幻想的なものや1900年代初頭のヨーロッパのポスターや月ブーム(当時、ヨーロッパで様々なモチーフに月が使われた)が好きで、幻想の世界を追い求めていた時に何かのきっかけでミュシャを知りました。
とても好きだった作品は連作〈月と星〉(1902)という作品で、宵から明けまでの世界が表現されています。ミュシャの絵を模写するのも好きでした。
そんな中、私はロックに夢中になります!
1960年代中盤〜1970年代前半あたりのロックは特に、様々なカルチャーやアートが組み合わさって実験的に表現されていますが、なんと、当時のサイケデリック・アートにはミュシャのオマージュがたくさんあるのです!
ロックポスターやグラフィックの本で知りました。
全く違う場所で好きになったこの二つが、繋がっていたなんて!と驚き、嬉しかったことを覚えています。
そして今回自分の曲が、「みんなのミュシャ」イメージソングになるなんて…感慨深いし光栄です。
アール・ヌーヴォーを感じるのもよし、商業用ポスターとしての素晴らしき芸術性に感心するのもよし、
サイケデリック・ロックに重ねて見てみるのもよし、美しき幻想の世界に入り込むのもよし、様々な楽しみ方で、ミュシャを感じたいし、感じてください。
松尾レミ(GLIM SPANKY)



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