OKAMOTO'S×Official髭男dism×Nulbarich、アニメーション映画『HELLO WORLD』の主題歌担当

OKAMOTO'S×Official髭男dism×Nulbarich、アニメーション映画『HELLO WORLD』の主題歌担当 - 「2027Sound」©2019「HELLO WORLD」製作委員会「2027Sound」©2019「HELLO WORLD」製作委員会
9月20日(金)に公開される『HELLO WORLD』の音楽を担当するプロジェクト「2027Sound(読み:ニーゼロニーナナサウンド)」にOKAMOTO'SOfficial髭男dismNulbarichらが参加する。

同作は、『時をかける少女』(2006年)や『サマーウォーズ』(2009年)で細田守監督の助監督を務めたのち、劇場初監督作品『劇場版 ソードアート・オンライン –オーディナル・スケール-』(2017年)で興行収入25億円および全世界43億円を記録した伊藤智彦監督のオリジナル長編アニメーション最新作。声優には、北村匠海や松坂桃李、浜辺美波が決定している。



今作の音楽を担当する「2027Sound」は、「今もっともおもしろいアーティストたちによって、新しい映画音楽のかたちを創造する」というコンセプトのもと、映画『HELLO WORLD』のためだけに結成されたエクスクルーシヴな実験的プロジェクトで、OKAMOTO'Sをハブとして、企画に賛同したOfficial髭男dism、Nulbarich、OBKR、Yaffle、STUTS、BRIAN SHINSEKAIら同世代の仲間が集結。映画のシーンに合わせて書き下ろされた3曲の主題歌はOKAMOTO'S、Official髭男dism、Nulbarichが担当し、計43曲の劇伴も制作された。また、オープニング曲のヴォーカルには、シンガー・AAAMYYYが参加するとのこと。

今回公開された最新予告映像では、「この街も僕も…」とこの予告編の為だけに別撮りをした北村のナレーションとともに、『HELLO WORLD』の一部始終が明らかとなり、本作の為に書き下ろされたOKAMOTO'Sの新曲“新世界”とOfficial髭男dismの“イエスタデイ”が使用されている。なお、Nulbarichによる“Lost Game”は後日解禁予定。


【OKAMOTO'S コメント】
OKAMOTO'Sとして初めての映画音楽制作でした。脚本だけを手渡されそこから制作を始め、すぐに書き上げた曲が主題歌である“新世界”で監督から“新世界”以外ない! と、ハッキリ言ってもらえた時はとても嬉しかったですし、もうこれしかない、という妙な確信と共に劇中の音楽もこの曲に導かれるように少しずつ書いていきました。音楽は、自分達の周りにいるミュージシャンと2027Soundというチームを組み俺たちだけではできないこと、作れない音を、信頼できる仲間達と共に作りました。台詞もかなり覚えてしまい、北村匠海くんの声マネをしながら曲を考えたりも。何より初めて映画制作というものに携わってみて、心の底からこの映画を愛してしまいました。沢山の人の愛しい子であり結晶であるこの映画がたくさんの人に届いてくれること、そして2027Soundの楽曲がお客さんと映画の間にかかる架け橋のようになってくれたら、と願っています。

【Official髭男dism コメント】
色んなアーティストが音作りに取り組む映画という点が魅力的でしたし、『HELLO WORLD』の世界観が一瞬で好きになりました。人を想う心の強さや、その裏側に潜む苦悩のさまを、美しいメロディに乗せて表現することを大切にしました。

【Nulbarich コメント】
Nulbarichとして映画音楽(主題歌)を担当するのは、初めての経験だったのですごく嬉しかったのと同時に、どうやってやろうって思いましたね。でも、劇中のとても大事な場面でスケール感も含めて、僕たちバンドがトライしたい方向にもリンクしてるのもあって、自分達らしさがしっかり出ればと思い自然にできました。主人公と自分を同化させて、自分の言葉としてそこに入り込んだイメージで作りました。普段は自分が感じたことを元に音や言葉で表現しているので、自分がしっかり主人公になるってところが難しかったですね。

【北村匠海 コメント】
自分が声で出演した作品の映像が出来上がってきているのを見て、すごく世界が広がっていると感じました。早く完成形が観たいです。

(2027Soundについて)こんなにも多く音楽シーンを担っている凄い音楽人達が連なっているのを初めて見ました。これだけの方々が集まってくれたことで化学反応が凄く起きていると思います。僕の大好きなアーティストしかいません。今回、松坂桃李さん、浜辺美波さんとご一緒させて頂いたのですが、お二人と同じくらい凄いキャスティングだなと思いました。映画館という大きいスピーカーもある特別な空間で、その音楽を聴けることはかなり幸せなことだと思います。

(今回主題歌を担当するOKAMOTO'Sについて)OKAMOTO'Sさんが作り出す音楽はエネルギーが違います。難易度の高い音楽で、各々のスキルも凄いと思います。ベースのハマ・オカモトさんは僕が日本人で一番好きなベーシストです。OKAMOTO'Sさんに音楽をやってもらえて僕も凄い光栄でした。


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