先日、SNSで間もなく新曲2曲と“xanny”のミュージック・ビデオがリリースされると明かしていたビリー・アイリッシュが、ジャック・ホワイトが経営するサード・マン・レコーズにてアコースティック・ライブ・アルバムを収録していたことがわかった。
「Consequence of Sound」によると、現地時間11月6日にビリーと実兄で共同楽曲制作者でもあるフィニアス・オコンネルは、テネシー州ナッシュビルにあるサード・マン・レコーズを訪れたという。
招待制のシークレット・ライブで、ビリーは“ocean eyes”、“bury a friend”、“i love you”や“bad guy”をはじめとする11曲をアコースティックでパフォーマンスしたそうだ。
ライブ・アルバムを収録中にビリーは興奮した様子で、「あれが見える? あれが今この瞬間、私の声を録音してるんだよ! これってクレイジーだ」とコメントしていたとのこと。
Third Man Recordsによると、ビリーのライブ・アルバムは12月にナッシュビルとデトロイトの小売店で入手可能になる予定だが、リリースに関する詳細は後日発表されるようだ。
なお、ビリーは2020年3月9日から米フロリダ州マイアミを皮切りに、7月30日までアメリカと南米、ヨーロッパを周るツアーを行う予定。2020年9月には、極度の貧困を終わらせて気候変動に取り組むことを目的としたキャンペーンの集大成コンサート「Global Goal Live」への出演も決定している。