TETORAのライブを初めて観て大きな衝撃を受けた

TETORAのライブを初めて観て大きな衝撃を受けた
遅ればせながらイベントで彼女たちのライブを初めて観て大きな衝撃を受けた。
ライブハウスでなければ確かめることができない、自分の中にもあって仲間と思えるみんなの中にもある絶対的な何かを探して、そこに集まってくる人々にとって究極の存在になりうるバンドのひとつだった。
学校とか社会とか恋愛とか誰も本当がわかっていないものの片隅にある、形を持てずに自分を持て余しているような感情を、歪んだ音と叫んでいるような泣いているような声とシンプルなコードとそれと深く一体となった美しいメロディに乗せて、生身の体温のままぶつけるライブ。
しかも、それによって自分たちがオンリーワンだと主張しているのではない。
そんな音楽を鳴らせるライブハウスという場所がオンリーワンで、その場所を音楽の力で守れるバンドそれぞれがオンリーワンで、そこを自分の感情の居場所だと感じられるみんなそれぞれがオンリーワンだとその音楽の説得力で伝えてくる。
そんなところも今のロックバンドとして、究極だと感じる。

まだの人にも早く彼女たちのライブに出会って欲しい。
2月に発売されたシングル『あれから』や、昨年発売されたアルバム『教室の一角より』でその楽曲に触れて欲しい。(古河晋)
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