リンキン・パーク、活動再開か。新曲作りに取り組んでいることを明かす


2000年に発表した1stアルバム『ハイブリッド・セオリー』がリリース20周年を迎えるリンキン・パークだが、最新インタビューでベーシストのデイヴ・“フェニックス”・ファレルが、バンドは新曲を書き始めてアイディアを温めていると明かしていたことがわかった。

2017年7月にフロントマンのチェスター・ベニントンが急逝。その後、リンキン・パークは活動を休止して、バンドの未来は不透明な状態が続いていた。

Consequence of Sound」によると、ウェブ番組『The Dan Nicholl Show』に出演したフェニックスが、新型コロナウイルスのパンデミックが始まる前に、メンバーが新しいマテリアルに取り掛かり始めたと語っていたという。

俺たちはバンドとして、パンデミックが始まる前に曲を書いたり色々やってたんだ。だから、現時点ではZoom(会議用アプリ)で気軽にランチを一緒に食べながらミーティングしたり、挨拶してる。

だけど、今は一緒に集まって曲を書いたり他のことも出来ないから、家で少し取り組んだりしてアイディアを温めてるよ


そして、フェニックスは何か新しいことを始めたくて、昨年はドラムの演奏に時間を費やしていたことも明かしていたそうだ。

なお、リンキン・パークは『ハイブリッド・セオリー』のリリース20周年を祝うため、ファンが所有する動画や写真などの募集を開始した

また、3月には2001年に収録された未公開ライブ映像をYouTubeで公開し、その投稿ではパフォーマンスと共にマイク・シノダとジョー・ハーン、フェニックスが映像を見ながら当時を懐かしむ様子も確認することができる。

https://www.youtube.com/watch?v=G3mk142cZjI