『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』オリジナル・サウンドトラックが11月発売決定! ビリー・アイリッシュによる主題歌も収録

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』オリジナル・サウンドトラックが11月発売決定! ビリー・アイリッシュによる主題歌も収録

11月20日(金)に日本公開される映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のオリジナル・サウンドトラックがデッカ・レコードから11月13日(金)にリリースされることが決定し、ジャケット写真が公開された。

なお、同サウンドトラックには、ビリー・アイリッシュによる主題歌“ノー・タイム・トゥ・ダイ”も収録される。

『007』シリーズのプロデューサーであるマイケル・G.ウィルソンとバーバラ・ブロッコリは、同サウンドトラックについて以下のようにコメント。

「今回作曲を担当したハンス・ジマーと彼のチームは、素晴らしいスコアを映画に届けてくれました。ボンド・シリーズの中でもベストの一つである今回のサウンドトラックに、この伝説的な作曲家と取り組めたことをとても光栄に思います。また、節目の25作目となる本作の主題歌として、ビリー・アイリッシュと兄のフィニアスもパワフルで感動的な曲をつくりあげてくれました」


ハンス・ジマーと共に作曲に携わったジョニー・マーは、ギタリストとしても本作に参加。二人は長年にわたりコラボレーションを続けてきたという。また、作曲で参加しているロサンゼルス在住のスティーヴ・マッツァーロも、2019年の『ライオン・キング』をジマーと共に担当している。

映画の監督を務めるキャリー・ジョージ・フクナガは「ハンスが今回のサウンドトラックを手掛けてくれてとても興奮しています。ジェームズ・ボンドの音楽はいつも印象的なものでしたし、ハンスの天才的なスコアは既にボンドの歴史の中に刻まれているのです」とコメントしている。

また、シリーズ25作目の公開を記念し、同じくデッカ・レコードから『BOND 25』がリリースされることも発表。同作は約60年にわたるシリーズ25作の主題歌を、ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラの演奏により新たにアレンジしたコンセプト・アルバムで、ロンドンのアビイ・ロード・スタジオでレコーディングされたという。

映画の詳細は下記の通り。

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