雨上がりの空を突き抜ける“Laughter”の広大なハーモニーも、“FIRE GROUND”の熱すぎるセッションも、バンドの歩みを感じた“TATTOO”も、《この盤上でただ生きていく》というライブアレンジが胸に迫った“Chessboard”も──すべてがこのスタジアムで鳴らされる日を待っていたように堂々とした輝きを放っていた。
ヒゲダンのサウンドには生まれつきスケールのデカさが備わっている、ということも理由のひとつだと思うけれど、決してそれだけではない。ヒゲダンが一人ひとりの人生に向けてまっすぐに歌い続けてきた日々が曲にしっかり乗っかっているからこそのデカさであって、それはヒゲダンの曲を受け止める人が増えれば増えるほどどんどん大きくなっていく。ヒゲダンがいることで僕らの日常はより鮮やかになり、僕らがいることでヒゲダンの音楽のパワーは増していく。そんなヒゲダンとリスナーの強い絆を実感したスタジアムツアーだった。
ヒゲダンのヒストリーにしっかりと刻まれたこのメモリアルなツアー、6月30日発売のJAPAN8月号でロングレポートにてお届けします! 発売中の7月号掲載のFCライブ「UNOFFICIAL」のレポートをお読みいただきながら、楽しみにお待ちください!(畑雄介)
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