先月メジャーデビューを果たしたSKRYU。MCで「みんなのおかげでメジャーデビューできて、今こうして輝けている」と語っていたが、その姿は間違いなく自家発電ならぬ、自家発光していた。
曲の合間のMCでこんなにも毎回笑いが起きるライブは、初めてだった。
もちろん、魅力はその面白さだけではない。
HIPHOPの気持ちがいい重低音ビートもありながらキャッチーさを失わない、そのサウンドのバランスの素晴らしさ。そしてユーモアとリアルさが同居するリリックは、一つひとつの言葉が粒立って聞こえ、言葉のリズムとメロディのノリが自然に共存している。
明るいエンターテイナーとしての一面と、高い音楽性。その両方があるからこそ、アカペラの瞬間や、真面目なトーンで語られるMCも際立っていた。
始まったばかりの絶(Zepp)ツアー。
この先も全国のファンを楽しませ、メロディで心地よく包み込み、各地で新たな「絶景」を生み出していくことだろう。(成瀬諒花)
SKRYUのインタビューは、発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』4月号&rockinon.comに掲載!