現地時間11月7日に、米テレビ局HBOと配信サービスHBO Maxにてバーチャルで開催された「ロックの殿堂」の式典で、ガンズ・アンド・ローゼズのスラッシュやメタリカのカーク・ハメットが、10月6日に65歳で逝去したエディ・ヴァン・ヘイレンを追悼した。
「Ultimate Classic Rock」によると、同式典ではエディの功績を称えるコーナーが設けられ、まず、スラッシュが次のようなスピーチをして追悼していたという。
「エディ・ヴァン・ヘイレンは、非常に才能に恵まれたミュージシャンでした。彼のスタイルとサウンドは独自かつユニークで、彼はギター演奏に大きな影響を与えました。 どんな形であれ、1978年以降にエディ・ヴァン・ヘイレンの影響を受けずに、ギターを手にした人はいないと思います。私は彼の演奏と、友人だった彼を恋しく思うでしょう」
そして、カークもスラッシュと同様にエディの偉業を称えている。
「エディの永遠に続く影響は例えようがなく、それほど大きなインパクトを与えたギター・プレーヤーはジミ・ヘンドリックス以来で、私も非常にインスパイアされました。エディは弦の調和という最もシンプルな要素を追求し、それを誰も可能だと思わなかったテクニックの領域へ導きました。まるで彼は、違う惑星から来たかのようでした」
続けて、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロが、エディのことを「現代のモーツァルト」だと称し、「おそらく彼は1世紀に一人誕生するかしないかの才能を誇っていました」と述べていた。
なお、今年度に「ロックの殿堂」入りを果たしたアーティストは、ナイン・インチ・ネイルズ、デペッシュ・モード、ホイットニー・ヒューストン、ドゥービー・ブラザーズ、ザ・ノトーリアス・B.I.G.、T・レックスとなる。
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