通算33作目にしてロックンロールをアップデートさせる驚異の実験精神――エルヴィス・コステロが今なお尽きない創作意欲を、饒舌に語った!

通算33作目にしてロックンロールをアップデートさせる驚異の実験精神――エルヴィス・コステロが今なお尽きない創作意欲を、饒舌に語った! - 『rockin'on』2020年12月号より『rockin'on』2020年12月号より

「自分のキャリアを分析したことはない。ただいくつものドアを開けて、その一つ一つから予想外の部屋に入ったと感じている。不思議の国のアリスのようにね。この仕事を始めた頃は半年続くのかさえわかっていなかったけど、気づいたら40年やっていた」


エルヴィス・コステロ、デビュー44年目にして通算33枚目のアルバムが、2年ぶりの新作『ヘイ・クロックフェイス』である。

コステロほどのキャリアで長いブランクもなく、大きな浮き沈みもなく、コンスタントに優れた作品を送り出してきたアーティストはそう多くない。しかもその音楽は未だ現役感覚と実験精神に溢れたもので、ノスタルジーやクリシェとは無縁だ。

ヘルシンキ、パリ、ニューヨークと場所を変え制作された新作も、コステロ一人録音による実験的な曲、優美なジャズ感覚を打ち出した曲、名うての前衛音楽家との即興演奏をベースにした曲など多彩にして意欲的。もちろん楽曲の仕上がりは最高だ。

取材でも、相変わらずの饒舌で、絶好調ぶりを示してくれた。(小野島大)



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通算33作目にしてロックンロールをアップデートさせる驚異の実験精神――エルヴィス・コステロが今なお尽きない創作意欲を、饒舌に語った! - 『rockin'on』2020年12月号『rockin'on』2020年12月号
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