マイケル・アンソニー、エディ・ヴァン・ヘイレンと和解できずに「心残りだった」と胸の内を明かす


ヴァン・ヘイレンの初代ベーシストだったマイケル・アンソニーが、昨年10月6日に亡くなったエディ・ヴァン・ヘイレンと和解できずに、「心残りだった」と胸内を明かしていることがわかった。

Ultimate Classic Rock」によると、ポッドキャスト番組「Talkin' Rock With Meltdown」に出演したマイケルが、最後にエディと話す機会がなかったと語っていたという。

「実は、(何年も)僕たちは話をしていなかったし、残念ながらその機会が訪れることはなかった。僕らの間には問題があったのに解決しないままだったから、そのことが心に引っ掛かってるんだ。でも、どうしようもないよね? バンドは再結成するはずだったのに、実現できずに本当に悲しいよ。だけど、人生とショウは続いていくからね」


その後、米ラジオ局KSHE 95の番組に出演したマイケルが、エディが亡くなった直後にエディの兄であるアレックス・ヴァン・ヘイレンと話をしたと語っている。エディの息子ウルフギャングとは直接話はしていないが、2~3度テキストのやり取りをしたそうだ。

なお、昨年11月にエディの息子であるウルフギャングが、初代フロントマンのデイヴィッド・リー・ロスと後任のサミー・ヘイガー、三代目のゲイリー・シェローン、そしてマイケル・アンソニーを迎え、「Kitchen-sink tour」と題したリユニオン・ツアーの計画があったと明かしていた



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