ビリー・アイリッシュと、その実兄でプロデューサーのフィニアス・オコンネルが、子供時代に抱いていたザ・キラーズへの愛を語っている。
「Radio X」によると、現地時間1月28日にラスベガスで開催されたiHeartRadio主催のイベントALTer EGOで、ビリーとフィニアスが“Mr. Brightside”をパフォーマンス。バックステージでインタビューに応えた2人が、『Hot Fuss』に収録された同曲への想いを明かしていたという。
フィニアスは「ザ・キラーズは、僕らが子ども時代にお気に入りだったバンドだ。特にデビュー・アルバムの『Hot Fuss』は“Mr. Brightside”が入ってるし、僕らにとって本当に重要なアルバムだったんだ」とコメント。
続けてビリーが、次のように付け加えている。
「自分の人生に、曲と同じような状況はまったくなかったけど、それでも“Mr Brightside”を車で聴いて何度も泣いてた。ザ・キラーズの音楽は、自分の気持ちに寄り添ってくれていると感じさせてくれた。寄り添ってくれていると思ったことが、自分が本当に感じていることじゃなくてもね。それって最高だよ。ザ・キラーズが大好き」
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