ソニー、立体的な音場を実現する音楽体験「360 Reality Audio」を国内本格始動。大滝詠一、エビ中、リトグリら含む4000曲以上を配信

ソニー、立体的な音場を実現する音楽体験「360 Reality Audio」を国内本格始動。大滝詠一、エビ中、リトグリら含む4000曲以上を配信
ソニーが、没入感のある立体的な音場を実現する音楽体験「360 Reality Audio(サンロクマル・リアリティオーディオ)」を国内へ本格的に導入することが発表された。

「360 Reality Audio(サンロクマル・リアリティオーディオ)」とは、ソニーのオブジェクトベースの立体音響技術で、アーティストがライブ演奏をする場に入り込んだかのような、臨場感豊かな音場を実現する新たな音楽体験。コンテンツの制作時には、アーティストやクリエイターの創造性や音楽性に従って、ボーカル、コーラス、楽器などの音源に距離や角度などの位置情報を付けて全方位に配置することが可能となる。また、コンテンツの再生時には、制作意図が反映された360°全ての方向から音が届く体験ができるという。

この度、既に配信を開始しているAmazon Music HDに加え、4月16日(金)より、新たにDeezer(ディーザー)、nugs.net(ナグズネット)(※1)といったストリーミングサービスから、大滝詠一私立恵比寿中学、Doul、Little Glee Monster、鬼頭明里、森高千里など邦楽アーティストの楽曲を含めた4000曲以上の360 Reality Audio対応コンテンツが配信されることとなった。また、360 Reality Audioの再生可能機器(※2)を拡充し、スマートフォンやウォークマン®、ヘッドホン、スピーカーでも臨場感ある立体的な音場を楽しめるようになったとのこと。

さらに詳しい情報は、オフィシャルサイトから確認できる。

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