日本時間3月15日に行なわれた第63回グラミー賞授賞式。そこで最優秀レコード賞に輝いたビリー・アイリッシュにトロフィーを手渡したリンゴ・スターが、改めてビリーを絶賛している。
「Alternative press」によると、リンゴは3月19日にリリースされた新作EP『Zoom In』のために行なった記者会見で、ビリーに次のような賛辞を寄せていた。
「日曜のグラミー賞に登壇して、ビリー・アイリッシュに最優秀レコード賞を渡せたのはすごく嬉しかった。彼女は信じられないほど素晴らしいよ。
フィニアス(ビリーの兄)は僕のEPに参加してくれてるんだ。彼女に会えて良かったし、音楽的にも彼女は最高だ。ビリーは美しい人間だね」
リンゴは『Zoom In』で、ビリーの兄であるフィニアス・オコンネルとコラボレートしているが、ビリーとはグラミー賞授賞式で初めて会ったそうだ。同EPにはフィニアスの他に、ポール・マッカートニー、デイヴ・グロール、シェリル・クロウ、ジェニー・ルイス、レニー・クラヴィッツらが参加している。
なお、今年の授賞式でビリーは“everything i wanted”で最優秀レコード賞を、“No Time To Die”で最優秀映像作品楽曲賞を受賞した。
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