Mrs. GREEN APPLE、連載最終回――大森元貴2万字インタビューで暴く、早熟の天才の20年間

Mrs. GREEN APPLE、連載最終回――大森元貴2万字インタビューで暴く、早熟の天才の20年間

たかが歌係なのに、覚えてこなかったらすっごい怒ったりしてましたね。小学生が小学生に対してこの熱量のまま言ってるんですよ。やりたいって歌係になってんだったらやれよって思う人で


家に籠もって楽曲作ってて。中1終わりぐらいから「学校嫌だなあ」とか思ってきて。自分がやりたいことちゃんとあって、そこに時間かけなきゃいけないのわかってんのに……って思って


相手を喜ばしたい、自分が喜びたいっていう気持ちで曲を書いてる。音楽は自分の中でツールで、一番向いている近くにあったものとしか思ってないってとこから始まってるので。だから鍛練としてずっと家に籠もって作ってた時も誰かと繋がろうとしてた


ソロじゃなくてバンドだって自分の中でわかった時に、誰が見てもおもしろいと思えるプロの集団を作ろうと思って。自分らが楽しいだけじゃなくて、人を楽しませることが大前提にあって、自分がなおかつ楽しめればいい


人にわかってもらいたいっていう意欲がほんとに強いので。でもわかった気になってほしくないっていう、もうわけのわからん性格してるので。だからファンとかはとても嬉しいですよねえ。ほんとにわかってくれた瞬間だったり。東京ドームシティホールのライブの時に、お客さんが“庶幾の唄”で楽しそうに演奏してるのを見て泣いてたりしてると「伝わってるな」って



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