ロードが、2017年にリリースしたアルバム『Melodrama』から、4年ぶりとなるカムバックを示唆していることがわかった。
「Consequence Of Sound」によると、久しぶりに更新されたロードの公式サイト(https://www.lorde.co.nz/)に、「Solar Power」の文字がフィーチャーされた画像が突如姿をあらわし、「2021年に到着。忍耐は美徳なり」という意味深な言葉が添えられている。
現時点では、「Solar Power」がアルバムのタイトルなのかプロジェクト名なのかは不明だが、年内に間違いなくなにかが動き始めるようだ。
昨年のコロナ渦にあってロードは、ファン向けのニュースレターで、『Melodrama』にプロデューサーとして参加し、頻繁にコラボしているジャック・アントノフとテレワークで作業していると明かしていたという。
そして4月には、母国ニュージーランドのオークランドで開催されたマーロン・ウィリアムズのライブに登場し、ブルース・スプリングスティーンの楽曲“Tougher Than The Rest”を一緒にカバー。2年ぶりにステージへ上がった。
また、2022年にはスペインで開催される音楽フェスティバルPrimavera Soundで、ヘッドライナーを務めることが決定している。
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