ブリンク 182のマーク・ホッパス、がんで闘病中だと公表


ブリンク 182のベーシスト:マーク・ホッパスが、がんで闘病中だと公表した。

Consequence Of Sound」によると、マークががんの治療を受けているとTwitterで明かしているという。


「この3ヶ月、がんの治療のため化学療法を受けてる。がんになって最悪だし怖い。だけど同時に、がんを乗り越えるために素晴らしい医師や家族、友人がいることに感謝してる。

この先、まだ数ヶ月にわたって治療を受けないといけないけど、希望を持って前向きでい続けるよ。近い将来がんを克服して、コンサートでみんなに会えるのが待ちきれない。みんなに愛を」


これを受けて、ブリンク 182のドラマー:トラヴィス・バーカーは「E!News」のインタビューで次のようにコメントしていた。

「マークは俺の兄弟だ。彼のことが大好きだしサポートしてる。俺はステージでもプライベートでも、あらゆるステップを彼と共に歩んでいるんだ。すぐに、また一緒にプレイできるのが待ちきれないよ」


そして、ブリンク 182のフロントマンだったトム・デロングも、マークをサポートするメッセージをTwitterに投稿している。


「しばらく前から、マークががんと診断されたと知っていた。そして今日、彼自身が伝えた言葉に加え、僕は彼が強くて、大きな心でもって困難な障害を乗り越えようとしている超人だと言いたい」




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