ザ・ティン・ティンズ、2ndアルバムはベルリンのジャズ・クラブでレコーディング

ザ・ティン・ティンズが2ndアルバムのレコーディング・プランについて語っている。

彼らは以前からベルリンのような刺激的な街でレコーディングしたいという考えを語っていたが、スタジオとして古いジャズ・クラブを使うことに決めたそうだ。

「前にベルリンで何度かライブをしたときに、あの街がとっても気に入っちゃってね。P!NKとのツアーが終わる10月にはあそこへ行くつもりだよ」とジュールズ・デ・マルティーノはBBC Radio 1ニュースビートで話している。

ジャズ・クラブを使ってどんな曲ができるか試してみたい、とボーカルのケイティ・ホワイトは言う。

「1stアルバム(『ウィ・スターテッド・ナッシング』)はパーティを開きながら作ったの。酔っぱらった友達相手に演奏してみて、友達が踊り出したら『うん、この感じでいってみよう』みたいな風に。ベルリンでも同じことをやってみるつもりよ。だからジャズ・クラブにしたわけ。まあスタジオ全体にビニールを敷き詰めて、機材にビールがかからないようにしなきゃならないだろうけどね。クレイジーなベルリンっ子たちで実験してみるわ」

まだ完成した曲はないが、新作のためのアイディアは山ほどあるそうだ。

(c) NME.COM / IPC Media 2008/2009
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