キリング・ジョークがオリジナル・メンバーで再結成

ポスト・パンクの大御所バンドであり、メタリカなどのヘビー/メタル・ロック勢やナイン・インチ・ネイルズらインダストリアル・ロック勢などにも多大な影響を与えたキリング・ジョークが、オリジナル・メンバーで再結成することが明らかになった。

キリング・ジョークは1978年にイギリスで結成され、1980年に『黒色革命』でアルバム・デビューを果たした後、数度のメンバー・チェンジ/活動休止/解散/再結成を経てきている。今回は、ジャズ・コールマン(Vo)、ケネス・“ジョーディー”・ウォーカー(G)、マーティン・“ユース”・グローヴァー(B)、ポール・ファーガソン(Dr)という結成当初のオリジナル・メンバーでの再結成が実現する。ドラマーのポールのバンド復帰は1987年以来ぶりとなる。

なお、バンドの公式サイトに3月4日付で掲載されたメッセージによれば、今夏に新作を発売する予定なのだという。またショート・ワールド・ツアーも予定されており、9月13日の日本公演から10月11日のニューヨーク公演の日程が発表されている。日本公演についての詳細は現在のところ不明。発表され次第、RO69でもお伝えします。
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