アークティック・モンキーズ、フェスに向けてウォーム・アップ

8月26日、アークティック・モンキーズがロンドンのO2アカデミー・ブリクストンでライブを行った。

8月28日から30日にかけて開催されるレディング・アンド・リーズ・フェスティバルにヘッドライナーとして出演するアークティック・モンキーズ。この日は3rdアルバム『ハムバグ』の8月24日のリリース以来初のライブとなった。彼らの前にはスペシャル・ゲストとしてゼム・クルーキッド・ヴァルチャーズも登場し、イギリスでのライブ・デビューを飾った。

新作の1曲目“マイ・プロペラ”で幕を開けたこの夜のライブ。続いてニック・ケイヴ・アンド・ザ・バッド・シーズのカバーで、日本盤CDのボーナス・トラックでもある“レッド・ライト・ハンド”に入る。ステージには最近採用されたサポート・キーボーディストで、ギターもこなすジョン・アシュトン(以前はバンドのサウンドチェックをしていた)も登場し、脇を固める。

曲が終わるとアレックス・ターナーが「ハロー、僕たちアークティック・モンキーズ」と言い、「もう1曲やる時間ある?」とふざけてみせ、シングル曲“クライング・ライトニング”へ。

その後、彼らはほとんどあいだを空けずに、“ブライアンストーム”、“アイ・ベット・ユー・ルック・グッド・オン・ザ・ダンスフロア”など、過去3枚のアルバムから満遍なく曲を披露する。

新作からの“ポーション・アプローチング”ではアレックスはギターを置き、純然たるフロントマンとなってバンドを引っ張った。

「ゼム・クルーキッド・ヴァルチャーズは良かった?」とアレックスは曲のあいだで訊ねる。「僕はほんと楽しんだよ。彼らのうちの2人に参加してもらってレコードを作れたのは幸運だった(ジョシュ・オムはプロデューサー、アラン・ジョハネスはエンジニアとして参加した)。あの2人はマジすごい奴らなんだよ。この曲を彼らに捧げたいと思う」と言って始められたのは“プリティー・ヴィジターズ”。

本編最後の“フロレセント・アドレセント”の前に、アレックスは「みんな、楽しい夜を過ごせた?」と訊く。「そうなるまで続けたいところだけどね!」

アンコールに戻ってきたアークティック・モンキーズは、“シークレット・ドア”と“505”を披露した。

「ありがとう。この中の何人かとはまた週末会うだろうね」とアレックスが週末のレディング・アンド・リーズ・フェスティバルに言及しつつ、バンドはステージを去った。

セットリスト
1.My Propeller
2.Red Right Hand
3.Crying Lightning
4.Brianstorm
5.Still Take You Home
6.I Bet You Look Good On The Dancefloor
7.Potion Approaching
8.Pretty Visitors
9.This House Is A Circus
10.If You Were There, Beware
11.Dangerous Animals
12.The View From The Afternoon
13.Cornerstone
14.Only Ones Who Know
15.Do Me A Favour
16.Fluorescent Adolescent
17.Secret Door
18.505

(c) NME.COM / IPC Media 2008/2009
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする
音楽WEBメディア rockin’on.com
邦楽誌 ROCKIN’ON JAPAN
洋楽誌 rockin’on