cutman-boocheのベーシスト林 周作が、バンドを脱退することを発表した。

これは、10月16日（金）付けで彼らのオフィシャル・サイトにて発表されたもの。林は、大きな心の葛藤がありながらも、自分自身の人生とバンドとしてのこれからを考慮した結果、脱退を決断したようだ。メンバーは、これからの彼の人生を尊重する上で今回の決断に合意したとのこと。林は、9月に入り一時的にライブ活動を休止していた。

また林は、オフィシャル・サイトにて以下のコメントを残している。（一部抜粋）
「カットマン・ブーチェを8年間やってきて、季節が繰り返しやってくるのに一度も同じ季節に感じたことはなく、それくらい、とても濃くて素晴らしい日々を送ることが出来ました。僕はメンバーとしてカットマン・ブーチェに関われたことを幸せに思います。これと同じくらい、今まで関わってくれた人に何か幸せな気持ちを贈れていると信じたいです。今日まで、言葉の一つ一つ、音の一つ一つを真面目に精一杯気持ちをこめて音楽で表現してきました。それに耳を傾けて理解や共感してくださった方に心から感謝の言葉を言いたいです」

なお、現在決定しているライブは、サポートメンバーを加え、変更なくスケジュール通りに行われるとのこと。cutman-boocheは、12月30日（水）に『COUNTDOWN JAPAN 09/10』へ出演することが決定している。