ブラック・サバスやレインボーなどのバンドで活動したロニー・ジェイムス・ディオが胃がんを患っていることが分かった。
1979年にオジー・オズボーンに代わってブラック・サバスに加入したロニー・ジェイムス・ディオ。現在はヘヴン・アンド・ヘルとディオを率いているロニーだが、妻でマネージャーのウェンディ・ディオによれば、これからすぐに治療に入ることになっているという。
「ロニーは初期の胃がんと診断されたの」と彼女はウェブサイトBlabbermouth.netに話している。
「すぐにメイヨ・クリニックで治療を始める。このドラゴンを退治したら、ロニーは自分の居場所であるステージに戻り、彼が一番好きなこと、ファンのための演奏をするつもりでいるわよ」
「ロックンロール万歳、ロニー・ジェイムス・ディオ万歳ね。応援してくれている世界中の友達とファンたちに感謝するわ。彼にとっては本当に励みになっているの」
(c) NME.COM / IPC Media 2008/2009
R・J・ディオが胃がん
2009.11.27 22:40